2017/11/29 12:10
金属探知機のガレージキットが届きました。
海外からの発送ですので、本当に届くのかヤキモキしましたが、時間が掛かりましたが滞りなく配達されました。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/397967/blog/5eb1ff74aa5a22719539b2da78b154ae.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
メーカー製の最新機種と違い、あっさりしたアナログ回路のようですね。
一応、AtmelのATmega8Lというマイクロコントローラーを載せているので、このチップを使ってLEDによる信号強度の表示を行っているようです。
できればもう少し集積密度を上げて、PCBのサイズを小さくして欲しかったですね。
コイルは白色の20㎝のものが標準で付属しています。
赤色のコイルは14㎝のオプション品です。
日本では砂金のサイズが小さいので、小さいコイルの方が良いかと考えて購入しました。
コイルのサイズは大きい程、深いところまでサーチ出来ますが、細かい金属には反応しなくなります。
コイルが小さくなると、浅いところしかサーチ出来なくなりますが、細かい金属にも反応しやすくなります。
最近、格安のLCRテスターを入手したので、物は試しでコイルのインダクタンスを測定してみました。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/397967/blog/fe7aeb6821b8c2664b368ec9f74ca6c1.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/397967/blog/01cf0909f0b58c5e4dbeab43fa8d5a71.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
このテスター、初めて使用してみましたがよく出来ていますね。コイルの他、コンデンサや抵抗、トランジスタも測定できるようです。
買ったのは基盤むき出しの中身だけで、ケースは3Dプリンタで自作しています。
さて、必要な部材は揃ったので、ボチボチ進めていきます。