2017/11/16 08:47


現在、金属探知機を3台所有しています。
その内の1台はピンポインターですので用途が限られますが、盤上の砂金を探すにはちょうど良い使い心地です。
残り2台はVLF帯を使った探知機です。これでナゲットも見つけていますので役に立っていますが、投資したコストに見合うだけの砂金は採集できてはいませんね。

今回、Pulse Inductionタイプの金属探知機のガレージキット(回路とコイルのみ)を入手できそうなので、ケースやロッド類のデザインを3D CADで行っています。

コイルケース部分のデザインが終わったので、可動部のチェックを行いました。
問題はなさそうですね。


ロッド本体は塩ビ管のVP20を使い、細かなパーツは3Dプリンタで出力します。
細かなといってもかなりな大物ですので、全ての出力に数日掛かりそうです。

肝心の性能の方ですが、製作者のドキュメントによると70mgの銅で4cm程度みたいですので、岩盤上の粒砂金には反応しそうです。