2017/11/08 16:52

北海道博物館で行われている「弥永コレクション展」に日帰りで行ってきました。
中部国際空港と新千歳空港の間をLCCのエア・アジアが運航を開始したのを記念して、キャンペーン価格として片道2990円でチケットを販売したので、それを使っての弾丸ツアーとなりました。

家を出たのはAM4時。電車を乗り継ぎ、中部国際空港をAM7時30分出発、新千歳空港にはAM9時30分到着です。
ここから電車とバスを乗り継いで、北海道博物館に着いたのは正午でした。往路だけで8時間掛かっています。



国内最大級の白金塊と砂金塊。こんな大きなナゲット、よく残っていましたね。
昔、この白金塊が出た辺りを探索したことがありますが、農地化していて、掘る余地はありませんでした。
沢も用水路になっています。


膨大なコレクションのごくわずかなものの展示だと思います。できれば、常設展示をして頂ければ良いのですが。

ここ北海道博物館で砂金掘り師の知人と落ち合い、最近の北海道の砂金掘り事情を仕入れてきました。
どの業界もそうですが、砂金掘り業界も高齢化が著しく進行していて、砂金掘り師は減る一方のようです。

博物館から最寄りの駅まで送って頂き、往路と逆ルートを帰ります。
結局、自宅に戻ったのは、日付が変わる直前。もうヘトヘトです。
計20時間の弾丸ツアーでした。



「弥永コレクション展」は、当初は11月26日まででしたが、12月24日まで延長されました。
中部国際空港からはLCCを使えば片道4500円で新千歳空港まで行けますので、興味を持たれた中部地方の方は、弾丸ツアーを実行されてはいかがでしょうか。