2017/10/07 16:27


Blue Bowlの実験第2弾です。

いつものようにセッティング。
センターホールの穴の直径を大きくしたのと高さを15㎜小さくしましたが、PWMコントローラーのカウンター的にはほとんど変化は見られませんでした。
あえて言うならカウンター数字的に0.5くらい余裕ができた程度。
センターホールをもっと大きくしないとダメなのか?

砂鉄を投入。
外周に溜まる傾向は解消されていません。
外周の流速が遅いのが原因でしょう。

結局、ボリュームをいじって出力を上げたり下げたりすると、外周の砂鉄は中心に寄ってきますが、あまり流速を変動させると砂金ごと排出されてしまいます。

全ての砂鉄を処理すると、この通り。
かなりの砂金が入っていました。


一度排出した砂鉄を再処理したところ、まだ砂金が出てきます。
やはり、流速を変動させた結果、砂金も動いて流してしまったようですね。


2回分の砂金です。
こんなに残っているものなんですね。
捨てなくて良かった。


PWMコントローラーのカウンター数字的には、現状の最大値が21です。
しかし、流速的には22~25くらいが妥当な数字のようです。
センターホールの形状的なものは問題なさそうなので、湯桶の深さが足りないのと、湯桶の底の形状が外周に向かって下がっているのが悪い影響を与えているものと考えられますね。
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YouTubeで見たところ、砂鉄の動きは私が製作したものと似ていますね。しかし、もう少し流速を上げたいところです。
しばらく、いろいろな産地の砂金混じりの砂鉄を処理してみてから、良いのか悪いのか判断したいと思います。

続きます。