2017/09/05 15:55

前回まではBlueBowl本体の製作でした。
今回からBlueBowlを快適に使うためのツールの製作をしていきます。

まずは、BlueBowlを固定するためのステーを作ります。
3Dプリンタで出力するパーツは2つ。アルミパイプ用の止め具です。
アルミパイプは外径9mm。長さはコンテナのサイズから計算して233㎜でカットしました。
その他、M3x10mm鍋ネジ2本、M3x15mm蝶ネジ2本です。


以上を組み立てるとこんな感じになります。
3Dプリンタで出力した止め具は、アルミパイプを入れる穴を9mmのドリルで整形し、他の穴は2.5mmのドリルで整形してM3のタップでネジを切ります。


ステーをどのように使うかというと、以下の通り。
止め具をコンテナの縁にはめ込んで、蝶ネジで固定します。


今回、使用したコンテナは、株式会社LIXILビバのST BOX 25という製品です。
ビバホームに行けば売っています。
湯桶がちょうど良い感じで収まるサイズで、使わない時はパーツ類を収納してフタができます。


続きます。